2015-12-03

PyCon mini Hiroshima 2015 を開催しました!

2015年11月22日(日曜)に広島市で PyCon mini Hiroshima を開催しました。

PyCon mini Hiroshima セッションの様子

参加者はセッション42人、懇親会18人でした。
広島地域のIT系勉強会として大きな規模ではありませんが、皆様に楽しんでいただき、また広島県外からも多数ご参加いただくことができました。

基調講演:石本敦夫さん「Pythonの肩にのる」

石本さんの講演の様子

石本敦夫さんからは「時間をかけてひとつの技術に深く取り組むこと」の大切さを、ご自身が Python に関わってこられた経験を踏まえて話していただきました。

ニュートンの「巨人の肩に乗る」という言葉になぞらえて、Python は「深く学んでいくテーマ」にふさわしい技術だ、というメッセージが込められたタイトルでした。


Python をこれから勉強してみたい人にとっては、大切なメッセージだったと思います。また、すでに Python を活用している人にとっては、日頃の活動を振り返るきっかけになったのではないでしょうか。


Pythonの肩に乗る from Atsuo Ishimoto

インフラや機械学習など、新しい技術やサービスの API やツールが Python に対応していることが多い、といった最近の状況を反映してか、日本でもこの3年くらいで python.jp へのアクセス数が2倍になったとのことです。

石本さんには今回、広島の観光や料理なども楽しんでいただけたご様子でした。

ステッカーとプレゼント

ロゴができたのでステッカーを作りましょう、という話になり、制作したステッカーを参加者にお配りしました。
一般社団法人 PyCon JP への寄付(キラキラのステッカーを受け取る権利つき)にも多くの参加者にご協力いただきました。



参加者へのプレゼントに使ってください、ということで:
株式会社 オライリー・ジャパン 様から

  • 「Python 文法詳解」
  • 「ハイパフォーマンスPython」
  • 「サイバーセキュリティプログラミング」以上各1冊
  • ノベルティグッズ

株式会社 技術評論社 様から

  • 「Pythonライブラリ厳選レシピ」3冊

をご提供いただきました。あらためてお礼を申し上げます。

イベントのクロージングでじゃんけん大会を行いました。
プレゼントを獲得できた皆さんの(嬉しそうな顔の)写真です。

プレゼントをもらった人の集合写真

アンケート

イベント終了後、参加者にアンケートをお願いしました。
(回答数 14)

今回のイベントは満足できましたか?
大変満足 11
満足 3

参加者のお住まい
広島県 8
広島県以外 6

来年 PyCon mini Hiroshima が開催されたら参加しますか
参加する 9
参加しない 0
わからない 5

回答数が多くはないのですが、「来年もやってほしい」という声はあちこちで伺いました。それについてはのちほど……。

感想や報告記事など

おかげさまで「豪華な講演者」「発表のレベルが高かった」などのご評価をいただきました。

講演者のスライドは connpass にまとまっています。
Togetter をいつの間にか作っていただいています。

参加者のブログ記事:

PyCon の肩に乗る

今回はあえて企業スポンサーなどをお受けしなかったのですが、PyCon のためなら全国どこにでも駆けつけて協力するよ、というようなお話もありました。
一般社団法人 PyCon JP のご協力をいただいて PyCon mini として開催したことで「PyCon の輪」を広島に広げることができ、本当によかったと思っています。

参加者の集合写真:

参加者の集合写真

実行委員(佐々木、西本、曽根、石橋):

実行委員の写真

誰にでも参加していただけるイベントの今後

PyCon mini Hiroshima は「誰にでも参加していただけるイベント」を目標に準備をしてきました。

スクリーンリーダーでの操作に配慮しながらPyCon mini Hiroshimaのページを作ったところ、「スクレイピングと Python 」のセッションでこのサイトが何度もデモの素材にされて、「アクセシブルなページはスクレイピングしてもらいやすい」ということを再認識できました。

西本のセッションではコンセプトの説明を兼ねて「スライド共有サービスがテキストを抽出できれば、スライドが視覚障害者にも読めるようになる」ことを実演しました。
聴覚に障害をお持ちのかたの参加を想定して「発表30分」「講演者の交替は最低5分」という余裕のあるタイムテーブルで準備をした結果、講演者も質問者も落ち着いて参加していただけたと思います。

会場に足を運ぶことのバリアが大きい、という人もいらっしゃいます。そんな人にも届いてほしいと願いつつ、インターネット配信も(直前まで告知していませんでしたが)実施しました。

アクセシブルであることは、カンファレンスの「たくさんの人になにかを伝える」という効果をより大きくすることに繋がるはずです。つまり「誰にでも参加していただける」というテーマは、イベントのクオリティを高める、ひとつの方法だろうと思っています。

どのような試みができるかは分かりませんが、同じ気持ちを持ちながら、来年も広島で PyCon mini を開催したいと考えております。
今後ともよろしくお願いします。

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