2016-08-29

Python Boot Camp in Kumamoto(熊本)開催レポート

Python Boot Camp in Kumamoto(熊本)の現地スタッフの清田(@kiyotaman)です。

地震後、街はひとまず機能し始めていますが、見渡すと倒壊した建物が無残な姿で残っています。ブルーシート屋根もまだまだ多く、復興までの道のりの長さを感じています。


そんな中、熊本地震から約5ヶ月後ですが、何とかPython Boot Campを開催することができました!

開催するきっかけとなったのは、PyCon JPのPython Boot Campプログラムです。

やると決めてから、人が集まるか不安でしたが、誰かが手を上げないと進まないなという思いで、応募をしました。

まず、応募から開催までについてです。

PyCon JPのPython Boot Campプロジェクトメーンバーがある程度様式(フォーマット)を準備していたので、その様式に従って現地スタッフとして準備を進めました。

開催まで行うと良いことが綺麗に整理されていて、GoogleのSpreadsheetでその管理を行い進行しました。

最初に現地スタッフが行うことは、会場を押さえ日程を確定することです。その後、PyCon JP関連各種イベントで使っているConnpassにイベントの登録を行います。Connpassのイベント登録は、ひな型が用意されていて、それが使えるのでとても助かりました。

ひな型で、作成したイベントが以下になります。
Python Boot Camp in 熊本 Connpass

その後、PyCon JPのブログやSNSのアカウントや関係者のシェアーや口コミで、イベントのお知らせを行い、参加者を募りました。

フリーのイベントにするとキャンセル率も高くなり、参加人数の把握が大変になるという考えから、有料イベントとして開催しました。

イベントのページにもあるように、一般、学生、TA、現地スタッフ枠を作り、募りました。熊本では、最終的に、一般 3、学生 5、TA 2、現地スタッフ 1と、チューター1の合計12名で開催することになりました。

開催前に一度だけ、onlineミーティングを1時間程度行いました。ミーティングの内容は、課題の洗い出しと予定と進捗の確認と共有でした。

--- そして、当日。


熊本未来会議室の大会議室で開催しました。


当日は、11:00にTAとチュータと現地スタッフで顔合わせ行い、当日の進め方などの確認を行いました。

チュータの寺田さん(中)とTAの本山さん(左)と森下さん(右)

進め方として確認したことは、Connpassで聞いたアンンケートをベースに、初めて、少しやったことがある、時々やったことがある島を作ろう、だったり、1日の流れ確認をしました。

打ち合わせは、30程度で済ませ、11:30から簡単な昼食(ラーメンを食べました!)をとり、12:00から会議室を借りていたので、12:00-12:45の間にテーブルやプロジェクターやホワイトボーどのセッティングを行いました。

ホワイトボードに当日の流れと、Wifiの情報やPyCon JP Fellowのことなどのお知らせを書いておきました。

12:45ごろから参加者がぼちぼち集まってきました。時間通り集まったので、13:00きっかりにスタートしました。スタート前の間には、Pythonの実行環境が予定と違うとチュートリアルの進行が遅れることが予想されたので、13:00スタート前に、Pythonの実行環境の確認を行いました。

--- Boot Camp 開始です!

まず、私から当日の流れの説明を行い、チューターとTAの方に簡単な自己紹介をお願いしました。そして、参加者にも名前と所属などの簡単な自己紹介をしてもらいました。




準備されているチュートリアルのテキストをベースに、解説と実演と演習を織り交ぜながら、Pythonの基礎について学習しました。寺田さんの説明もとてもわかりやすかったです。


途中、区切りの良いところで、短い休憩を1回と長めの休憩を1回とりました。
長めの休憩の時は、簡単なスナックを用意し、糖分の補給に努めました。
(頭使いますからね。。。)




今回のチュートリアルの構成は、前半はPythonの基礎、後半は応用演習を行いました。

--- そして、17:00に終了。あっという間の5時間でした。

終了後は、17:30から懇親会を行いました。


いろいろな分野の方とPyConJPの話や各々の話や熊本でのコミュニティーどうする?などいろいろな話をして盛り上がりました。

幸か不幸か、一般社団法人のPyCon JPの代表理事の熱々の寺田さんをチューターとして迎え入れることができ、また、その向かいにTAで活躍して頂いた、熱々の森下さんその横に本山さんが座ったこともあり、(ちなみに、森下さんは、今年のPyCon JP 2016に熊本から参加するとのことです)PyCon JP mini話も盛り上がりました。


懇親会も二次会と盛り上がりました!
(酔っ払っていたので、写真を撮るの忘れちゃいました。。。。)


--- まとめ

私自身、普段は東京にいることが多く、現地にいないので、会場下見ができていないけど大丈夫かななど、不安なこともありましたが、PyCon JP Boot Campスタッフの方、寺田さん、TAの本山さんと森下さんなどに支えてもらい無事、Python Boot Camp in 熊本を終えることができました。

感謝感謝です。

引き続き、熊本のPythonコミュニティーの活動が活発になっていけるような関わりを私自身模索していきたいと強く思いました。そして、他の都道府県でも、是非、Python Boot Campを開催してもらいたなと思いました。

最後に、PyCon JP 2016に参加される方、森下さんをPyCon JPのイベントで見かけたら、是非、声をかけてください!

以上、清田でした。

PyCon JP 2016 スタッフ作業日#7(2016.08_2)を行いました!

こんにちは!PyCon JP企画のPyCon APACツアー参加スタッフから楽しそうな写真を送られて、日本で辛い思いをしていたメディアチームのゆーたろーです!
PyCon JP開催目前ということで、8月は2回目の作業日です。
会場は、お馴染みアライドアーキテクツで行いました!!!

開催まで1ヶ月を切り、作業も大詰めとなっています。
今回が全体での作業は最後となるため、チームを超えた作業も多くなっていました。




作業の途中では、PyCon APACに参加したスタッフから、韓国土産も頂きました。
自分はPyCon APACのTシャツを頂きました!
なぜかSpeakerT

おかげさまでカンファレンスのチケットはパトロン、一般、学生すべて完売致しました!
チュートリアルYouth Coder Workshopスプリントの参加者はまだまだ募集中です!

アナウンスはこのブログやTwitterFacebookで随時行いますので、チェックをお願いします。
それでは、PyCon JP 2016でお会いしましょう!!!

作業後のビールはうまい。


2016-08-26

Youth Coder Workshop 参加者募集中!!

皆さん。こんにちは。
プログラムチームの齋藤です。

さて、今回は絶賛参加者募集中のYouth Coder Workshopについて書きたいと思います。

去年のこども向けワークショップの様子

Youth Coder Workshopとは?

まず、Youth Coder Workshopとは、小学校高学年から高校生向けにPythonというプログラミング言語を使ってオリジナルの作品を作っていくワークショップです。今回のワークショップではオリジナルの地図を作成します。プログラミングをやったことがない子でも専門家が丁寧に教えてくれるので安心です。

このワークショップで学ぶこと

  • プログラミングの基礎および考え方
  • Pythonの基本
  • Pythonを使ってネットから自動でデータを集る方法


このワークショップの魅力

  • わかないことがあっても専門家に直接質問が出来る
  • 普段会えない人に会える
  • プログラミング初心者にも丁寧に対応します
プログラミングは今後、小学校のカリキュラム必修化など必要なスキルとなってきています。
是非、この機会に親子でプログラミング言語「Python」を通してプログラミングに触れてみてください。

参加について

本ワークショップに参加するためには、お申込みサイト より参加のお申し込みが必要です。
参加費は。3000円。また、同伴1名まで可能なチケットも4000円で用意しています。
ワークショップの参加チケットには同伴者含め昼食および22日のカンファレンスに限り全セッションが聴講できる特典が付いています。
*PyCon JP 本体の参加チケットの購入の必要はありません。

開催概要

日時:2016年09月22日(木祝) 10:45~14:45

場所:早稲田大学西早稲田キャンパス 63号館 3F

受講対象者:
・小学校高学年(5〜6年生)以上から高校生まで(要スキルとして、キーボードとマウスで、Googleなどで検索できる人)
・プログラミングに触れてみたい方
・Scratchなどの別のプログラミング言語をすでにやっていて、本格的なプログラミングにステップアップしたい方

お申込み: こちらから

ワークショップ詳細はPyCon JP 2016の特設ページをご確認ください

2016-08-24

2016年9月の python 関連イベント

9月のpython関連イベントです。9月は PyCon JP 2016 もあります。
9月3日に開催されるDjangoGirlsは参加者はすでに埋まっているようですが、教えてくれるコーチ/メンターとスポンサーを募集しているようです。興味のある方、手伝うよって方はこちらをどうぞ。

PyCon JP 2016の参加チケットはおかげさまで売り切れました。ありがとうございます。
カンファレンスの前日に行われるチュートリアル、カンファレンス中に開催されるYouth Coder Workshop、カンファレンス後に行われる開発イベントのDevelpment Sprintsは参加可能です。興味のある方はこちらもどうぞ。

2016-08-18

PyCon APAC 2016 in ソウルの報告と関連する今後の活動

一般社団法人PyCon JP代表理事の寺田です。

先週末、韓国ソウルにてPyCon APAC 2016が行われました。このイベントの簡単な報告と関連する今後の活動についてお知らせします。

PyCon APAC 2016

PyCon APAC 2016 は、2016年8月13日から15日の日程で、韓国ソウルで開催されました。 ソウル市内のコンベンションセンターである、Coexの一部を借りて1000人を超える規模で開催されました。

PyCon APAC 2016 会場内バナー

PyCon APACは、アジアパシフィック地域のPyConとして、2010年にシンガポールで始まり、以降毎年、アジアの各国で開催されている国際的なPythonカンファレンスの一つです。

韓国では、2014年以降、PyCon KRを開催しています。3回めの今年、PyCon APACとしての開催となりました。今回の主催者は、日本で開催されたPyCon APAC 2013 in Japanの時に参加をしていただき、それ以降連絡を取り合ったりし連携をしてきました。

 

APACツアー

 以前このBlogで募集をした、PyCon APAC 2016 in Korea のツアーを企画・開催 を実施し7名が参加いただきました。他にも日本からの参加者もおり、計11人が参加をしていたと思います。はじめての海外カンファレンスの方が3名参加いただきました。
みなさん各々に楽しんでいただけたと思います。

韓国チームにより、日本からの参加者全員が打上げに招待していただき、お互いの親睦が深められたと思います

一緒に参加する楽しさ、海外カンファレンスが初めての方にも楽しめるような企画として、継続できればいいと考えています。

日本からの参加者

イベント開催中に2つのミーティング

一般社団法人PyCon JP運営ミーティング

一般社団法人PyCon JPの理事5人全員が、このイベントに参加していることから、オープンスペースにて公開ミーティングを行いました。

通常行っているPyCon JPの課題などを話したほか、APACミーティングに向けた日本側の考え方の意識合わせを行いました。

韓国在住の方で日本語が多少できる方がミーティングに参加いただいたり、日本からの参加者1人も同席していただけました。

 

PyCon APACミーティング

PyCon APACは、過去に、シンガポール、日本、台湾で開催をしてきました。今後はもっと開催地や関連地域を増やしていきたいと考えています。
その為のミーティングをイベント開催中のオープンスペースにて開催しました。

PyCon APAC ミーティング風景


ミーティングには韓国、シンガポール、日本、台湾、マレーシア、フィリピン、香港、ベトナムから代表者が参加し、 PSFからも役員のEwa Jodlowskaさんが参加しました。


PyCon APACミーティング参加者

 

来年のPyCon APAC 2017 開催場所決定

上記のPyCon APACミーティングの前に、メールベースでの議論を行い、来年のPyCon APACはマレーシアのクアラルンプールに決定しました。

マレーシアでは、2014年からmini PyConを開始しており、徐々に盛り上がりを見せております。

PyCon APAC 2016 全体の印象

参加人数も多く、Pythonコミュニティの活気を感じました。発表のレベルも高く、Web系はもちろん、AIボットの話やパフォーマンスチューニングの話など幅広い話題が取り上げられていました。
ただ少し残念だったのは、英語の発表が少なくハングルが理解できない参加者にとっては、すべてを理解することができず戸惑う部分もありました。また、各種コストを下げるために、ランチやコーヒーなどの提供などUSや日本で行っているものが無いのには驚きました。

キーノートを海外から4名呼ぶ(1名は急遽不参加になりましたが)などの試みや、海外のPyConへの参加を促すなど、積極的に外とのつながりを作ろうとしている印象がありました。

PyCon APAC 2016ブースの様子



PyCon JP 2016 中に公開ミーティング開催

日本の話題に移りますが、PyCon JP 2016は9月21日から22日にカンファレンスDayを行います。(残念ながらチケットは、パトロンチケットのみ残数僅少)
9月22日(木・祝) 15:25より、Committee Meeting として公開型の運営ミーティングを行います。
昨年はこのミーティングに顔を出していただいた方から、海外カンファレンスに一緒に行くツアーの発案があり、APACツアーが実現されました。
このような幅広い意見交換をしたいと考えおりますので、PyCon JP 2016 に参加される方はぜひともCommittee Meetingに顔を出してください。

PyCon JP 2016 Goldスポンサー 株式会社いい生活の紹介

PyCon JP 2016メディアチームスタッフの木村です。

PyCon JPでは毎年スポンサー企業を募集しております。スポンサー紹介第三弾の今回は、今年初めてスポンサーになっていただいた、株式会社いい生活(以下「いい生活」)をインタビュー形式でご紹介します。
不動産業界に特化したクラウドサービスを開発し提供している「いい生活」が、今回PyCon JP 2016のスポンサーになっていただいた背景などを、株式会社いい生活の執行役員CIOである鈴木隆喜様に伺ってまいります。


-- この度は初めてスポンサーになっていただいて、ありがとうございます。まず御社の概要をお聞かせください。

いい生活は、不動産業界をテクノロジーの力でオープンな世界へと変革し、社会に貢献することをビジョンとしています。
主力プロダクトである「ESいい物件One」は不動産にかかわる様々な業務を網羅するサービスで、
2015年にはASPICクラウドアワードでグランプリも獲得しました。
会社としては2000年創業で今年17年目を迎えた上場企業ですが、社員150名程と、程よい規模ですので、柔軟にアイディアを出し合って開発をしています。



-- ASPICクラウドアワードでグランプリ受賞とはすごいですね!!そんな素晴らしい実績をお持ちの御社で、Pythonをどのようにビジネスに活用してますか?

当社の主力製品である「ESいい物件One」シリーズのAPIをPythonで開発しています。
不動産業の業務で必要なことすべてをこのAPIで賄うべく開発しており、コメント行を含まないで39万行からなるとても大きなものとなっています。


-- 39万行のコードをメンテナンスしていくのは一筋縄ではいきませんよね。そこで、他の言語ではなくPythonを選んだ理由、Pythonの気に入っているところを教えてください。

APIの開発を始めたのは、かれこれ6年ほど前になります。
当社は内製を基本としているのですが、当時、想定される開発物の規模に対してエンジニアが不足していたということもあり、生産性を重視してPythonでの開発に踏み切ったという経緯です。
ただ、社内にPythonを書いていたエンジニアがいたわけではないので、そこから始めて、育てて、増やして…とやってきています。
  
今は社内に比較的多くのPython書きがいますが、皆Pythonに愛着を持っているようです。
気に入っているところはどこか?と投げてみたら、ライブラリやドキュメントが充実しているところ!との意見が多く挙がりました。
そのほかには、インデントまわりの仕様が気に入っているというようなコメントもありました。


-- インデントまわりの仕様はPythonの特徴の一つですよね!私も個人的にそこが一番気に入ってます!最後に、今年が初出展になる御社ですが、ブースでの見所を教えてください。

おいしい(?)お菓子を用意してお待ちしています!
ほかにも面白いイベントや就職相談なんかもやる予定ですので、興味ある方もない方も、ぜひブースに来てください!


お話をうかがって

株式会社いい生活が、不動産業界のクラウドサービス分野に特化して、素晴らしい活躍をされている会社だということが良くわかりました。
PyCon JP 2016開催中、いい生活には、常設ブースを設置いただく予定です。多くの社員の方も参加いただけるようですので、お声がけしていただければと思います。ご来場の際には是非いい生活のブースにお立ち寄りください。


皆様いかがでしたでしょうか?今回は第三弾スポンサー紹介をお届けいたしました。
 ご紹介するスポンサーの社員の方とは、PyCon JPの会場で直接会うことができますよ!スポンサーのサポートでいろいろなサービスも受けられますので、当日は会場に足を運んで、たくさんのPythonistaの方々との交流をお楽しみください。

 スタッフ一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

2016-08-12

ポスターセッションの内容が確定しました!!

ポスターセッションの内容が確定しました!!


ポスターセッションは、それぞれに用意された展示用のブースで、ポスターやデモなどを展示、発表することができます。
参加者は興味のあるブースを自由に回ることができるので、発表者との距離が近く、実際に質問したり触れてみたり、より活発にコミュニケーションをとることができるセッションになります!

PyCon JP 2016では、ポスターセッションをカンファレンス会場(63号館)の1階にて、9月22日(木・祝)の11:45~14:00の時間帯をメインに実施します!

さて、この度ポスターセッションの13個のプロポーザル採用が決定しました!!
▼PyCon JP 2016のポスターセッション一覧!▼

どれも非常に面白そうなテーマです。参加者のみなさん、楽しみにしていてください。

採用された応募者の方々へ

通知が遅れてしまい、誠に申し訳ありませんでした。
メールを送信させていただきました。

採用者の方は、以下の点の確認をよろしくお願いします。
  • チケットをまだ購入していない場合、採用者に限って追加で販売いたします。ビズネスorパーソナルのチケットを記載して、採用可否のメールに返信をお願いします。
  • 机(一人一台まで)、椅子、電源が必要な場合は採用可否のメールに返信をお願いします。
  • ポスターセッションの内容を編集したい場合、採用可否のメールに返信をお願いします。
メールでの返信は、8月20日( 土)まで対応いたします!
それまでにお返事ください!!
必要な機材数が確認でき次第、当日の詳細とともに改めてメールを送信します。

それでは、PyCon JP 2016 でお会いできるのを楽しみにしています。


2016-08-10

Python Boot Camp in 熊本の学生参加枠を増やしました

Python Boot Camp in 熊本のロゴ
Python Boot Camp in 熊本のロゴ

先日開催についてお知らせしたPython Boot Camp in 熊本ですが、好評につき、学生参加枠を増やしました。
学生は参加費500円(一般は2,000円)と大変お得です。この機会にぜひご参加ください。
申し込みは以下connpassからお願いします!
http://pyconjp.connpass.com/event/36773/

2016-08-09

ビギナーセッション講師募集(先着順)

ビギナー向けセッションの講師を募集いたします。


ビギナーセッションは、Python基礎を学んで、次のステップに進みたいみなさん向けの座学を中心としたセッションです。

Pythonの基礎を知り、Webアプリ等なにか作りたいアプリを作ることにより、更にPythonを楽しむことに繋がっていきます。しかし、ビギナーにとって、”Python の基礎”と”何かアプリを作る”との間に大きな飛躍があり、その隔たりを超えられずに挫折する人がとても多くいます。ビギナーセッションは、一人でも多くの方がPythonで物作りができるように、Python基礎の先への飛躍をサポートするための企画です。

今年は、コードリーディングやライブコーディングを通して、ビギナー向けにPythonの良さと楽しさを伝える方を募集致します。三つの開催枠があり、それぞれの講師を募集致しますが、三つやりたい方もWelcome です。

講師希望の方、Google form で必要事項をご記入下さい。
講師の方は、PyCon JP 2016のチケットを購入する必要がありますが、熊本応援記念品を贈呈致します。


開催概要

  • 日時 :
  • 9月21日(水)13:00 - 14:00, 15:30 - 16:30 
  • 9月22日(木)16:10 - 17:05 
  • 場所: 早稲田大学西早稲田キャンパス63号館 3F 
  • プログラム:
  • Python入門 コードリーディング
                    例:os.path / this / antigravity の実装を読む
  • Python入門 ライブコーディング
                    例:Webスクレイピング / 画像ダウンロード等
  • Bottle.py ライブコーディング&リーディング
                    例:ファイルで作られたWebフレームワーク

   プログラムの中身の構成は講師にお任せします。

募集要項

  • 募集期間:2016年8月28日
  • 応募方法:Google form (<- 応募フォームあり)に必要事項をご記入ください
  • 応募枠数:開催枠3つあり、Max 3枠応募可能
  • 対象条件:Python ビギナーにPythonの楽しさを共有して頂ける方
  • ビギナーセッション参加者(予定)
    • Pythonをインストールして、多少コードを書いている方 
    • 基本的な文法は知っている方 
    • チュートリアルを受講済みの方 
    • もっと深くPythonを知りたい方 
    • Pythonと仲良くなりたい方 
    • Pythonコードをコピーアンドペーストでなんとなく動かせる方 
    • ライブラリ等のソースコードをほとんど読んだことがない方 







2016-08-08

トークアドバイス申し込み開始しました

PyCon JP 2016のスピーカー採択者向けにトークアドバイス申し込みを開始しました。
PyCon JP スタッフの清水川がトークの構成や内容、発表の仕方などについてアドバイスします。
清水川は、昨年2015年に6カ国(日本含む)のPyConで発表の修行をしたり、2011年から毎年PyCon JPのトークスピーカーとして登壇してる熟練のスピーカーです。


アドバイスはGoogle Hangoutによるビデオチャットを使って行います。
初めてトーク発表する方や、発表について悩んでいることがある方はぜひ申し込んでみて下さい。
申し込みを受け付けた後にメールにて日程調整の連絡を致します。
トークアドバイスの申し込みは2016年8月末まで募集します。
希望する方は以下の申し込みフォームから申し込んで下さい。

Talkアドバイス/申し込みフォーム


トーク発表をされる方はこちらのページも合わせて参考にしてみてください。

PyCon JP 2016 スタッフ作業日#6(2016.08)を行いました!


メディアチームの徳田です。
8月2日(火)に6回目となるスタッフ作業日を行いました!



今回もアライドアーキテクツさんに会場提供して頂きました。




各チームに分かれてモクモク&話し合いをして作業を進めていきます。

今回はメディアチームの参加率が高かったそうです。
皆さん和気あいあいと、また時にはガッツリ集中してタスクをこなしておりました!




毎度おなじみのピザ。手前の辛そうだったピザが思った以上に辛かったです。


他のエントリーにありますが、Python Boot Camp 全国ツアー(略称: PyCamp)」の第三回が8月28日(日)に熊本で開催が決定しました。


以下リンクのconnpassで募集を開始しています!

http://pyconjp.connpass.com/event/36773/


そして次回の作業日は8月25日(木)になっております。
PyCon JPのスタッフに興味があるかたなどは賑やかし枠として参加してみてください!

http://pyconjp-staff.connpass.com/event/35827/

2016-08-05

「Python Boot Camp in 熊本」開催決定のお知らせ

会場の「未来会議室」
会場の「未来会議室」

「Python Boot Camp 全国ツアー(略称: PyCamp)」の第三回は8月28日(日)熊本に決まりました!
既にconnpassで募集を開始しています。お申し込みは以下のリンクからお願いします。

http://pyconjp.connpass.com/event/36773/

Python Boot Campでは、「普段は他言語を使っているけどPythonもやってみたい」という人向けに、Pythonの基礎についてチュートリアルを行います。
講師の他にTA(講師アシスタント)が付いているので、分からないところがあっても丁寧にサポートします。
前回の愛媛での様子はレポートを公開しているので、雰囲気を掴みたい人はこちらもチェックしてみてください。
http://pyconjp.blogspot.jp/2016/07/python-boot-camp-in.html

前回好評だった学割500円(一般は2,000円)もあります。学生の方もぜひご参加ください。
懇親会も開催します。懇親会は講師の方も参加するので、分からなかったところを質問して更に理解を深めるチャンスです。
(懇親会については現在準備中のため、募集ページはまだありません。詳細が決まり次第お知らせします)
(2016/08/10 追記)懇親会のconnpass募集ページができました。こちらから申し込みをお願いします。
http://pyconjp.connpass.com/event/36774/
なお、connpass上では参加費無料となっていますが、実際には現地での割り勘なのでご注意ください(connpassのシステム上「割り勘」がないのでこうなっています)。

講師は前回に引き続き、寺田 学さん(@terapyon)さんにお願いしています。以下に寺田さんのプロフィールをご紹介します。
一般社団法人PyCon JP 代表理事 / (株)CMSコミュニケーションズ 代表 
Python製Webフレームワーク Zope / Python製CMS Plone の専門家として、大学系・公共系などのCMSコンサルティングや構築を手がけている。Ploneコアコミッターとして,Plone 4 の日本語検索部分を担当した。OSSに寄与し業務で使うことを実施している。
日本で初めて開かれた、PyCon mini JP (2011年1月)から主体となって活動し、2013年3月からは一般社団法人PyCon JP 代表理事を務める。 その他のOSS関係コミュニティを主宰またはスタッフとしても活動中。最近の興味は、動画配信と360度写真・360度動画の撮影と配信。

前回開催後の参加者アンケートでは、寺田さんの講義は「丁寧で分かりやすかった」と好評だったようです。今回もぜひ期待してください!

また、これからの開催地の募集も受け付けています。「私の街でやってほしい!」「会場を提供できる」など、スタッフまで伝えたい事があれば、以下フォームからご連絡をお待ちしております。
Python Boot Camp 全国ツアーお問い合わせフォーム

それでは、8月28日(日)熊本でお待ちしております!

2016-08-02

PyCon JP 2017 座長募集

一般社団法人PyCon JP 代表理事の寺田です。


2011年から毎年行っているPyCon JPですが、2013年に設立した「一般社団法人PyCon JP」から座長を募集し、イベント運営を座長へ委任する形で運営を進めています。

今年(2016年)は、鈴木たかのり座長(2014年から継続)を中心に約50人のスタッフチームでイベント準備及び運営を行っています。

来年度以降もPyCon JPの開催を継続していきたいと考えており、来年(2017年)のPyCon JP 2017のスタッフチーム組織づくりを始めたいと思っております。

まずは、座長の立候補を募集します。
つきましては、以下のとおり、ご応募下さい。

募集期間: 2016年9月10日まで
メールでの応募: board@pycon.jp 宛
記載内容: 以下の項目

- 氏名
- 連絡先メールアドレス
- 所属(コミュティなど)
- 今までのPyCon JP/APACとの関係・役割
- 来年度のPyCon JP概要(わかる範囲で)
- どのようなイベントにしたいかの思い
- その他(どんなことでも)


複数人の立候補者が出ましたら、今年のスタッフチームの皆さんの意見を取りまとめ、一般社団法人PyCon JPの理事にて決定します。
期間内に立候補者が出ない場合は、PyCon JP 2016開催中の、「Committee Meeting」内で議論をし、会議中の立候補募集または追加募集の方法を決定します。


2016年8月の python 関連イベント

いつのまにか8月です。さて、8月の python 関連イベントです。
夏休み期間ということもあり、中高生などにプログラミングを教えるイベントとかもあるんですね。
東京以外だと、埼玉、兵庫、長野、沖縄、岡山でイベントがあるようです。

(8月23日追記) Ansible勉強会、Pythonで体験する深層学習、データーサイエンティスト実践セミナー、Python Boot Camp in 熊本、IPythonデータサイエンスクックブック、PyData.Tokyo