2016年8月18日

PyCon APAC 2016 in ソウルの報告と関連する今後の活動

一般社団法人PyCon JP代表理事の寺田です。

先週末、韓国ソウルにてPyCon APAC 2016が行われました。このイベントの簡単な報告と関連する今後の活動についてお知らせします。

PyCon APAC 2016

PyCon APAC 2016 は、2016年8月13日から15日の日程で、韓国ソウルで開催されました。 ソウル市内のコンベンションセンターである、Coexの一部を借りて1000人を超える規模で開催されました。

PyCon APAC 2016 会場内バナー

PyCon APACは、アジアパシフィック地域のPyConとして、2010年にシンガポールで始まり、以降毎年、アジアの各国で開催されている国際的なPythonカンファレンスの一つです。

韓国では、2014年以降、PyCon KRを開催しています。3回めの今年、PyCon APACとしての開催となりました。今回の主催者は、日本で開催されたPyCon APAC 2013 in Japanの時に参加をしていただき、それ以降連絡を取り合ったりし連携をしてきました。

 

APACツアー

 以前このBlogで募集をした、PyCon APAC 2016 in Korea のツアーを企画・開催 を実施し7名が参加いただきました。他にも日本からの参加者もおり、計11人が参加をしていたと思います。はじめての海外カンファレンスの方が3名参加いただきました。
みなさん各々に楽しんでいただけたと思います。

韓国チームにより、日本からの参加者全員が打上げに招待していただき、お互いの親睦が深められたと思います

一緒に参加する楽しさ、海外カンファレンスが初めての方にも楽しめるような企画として、継続できればいいと考えています。

日本からの参加者

イベント開催中に2つのミーティング

一般社団法人PyCon JP運営ミーティング

一般社団法人PyCon JPの理事5人全員が、このイベントに参加していることから、オープンスペースにて公開ミーティングを行いました。

通常行っているPyCon JPの課題などを話したほか、APACミーティングに向けた日本側の考え方の意識合わせを行いました。

韓国在住の方で日本語が多少できる方がミーティングに参加いただいたり、日本からの参加者1人も同席していただけました。

 

PyCon APACミーティング

PyCon APACは、過去に、シンガポール、日本、台湾で開催をしてきました。今後はもっと開催地や関連地域を増やしていきたいと考えています。
その為のミーティングをイベント開催中のオープンスペースにて開催しました。

PyCon APAC ミーティング風景


ミーティングには韓国、シンガポール、日本、台湾、マレーシア、フィリピン、香港、ベトナムから代表者が参加し、 PSFからも役員のEwa Jodlowskaさんが参加しました。


PyCon APACミーティング参加者

 

来年のPyCon APAC 2017 開催場所決定

上記のPyCon APACミーティングの前に、メールベースでの議論を行い、来年のPyCon APACはマレーシアのクアラルンプールに決定しました。

マレーシアでは、2014年からmini PyConを開始しており、徐々に盛り上がりを見せております。

PyCon APAC 2016 全体の印象

参加人数も多く、Pythonコミュニティの活気を感じました。発表のレベルも高く、Web系はもちろん、AIボットの話やパフォーマンスチューニングの話など幅広い話題が取り上げられていました。
ただ少し残念だったのは、英語の発表が少なくハングルが理解できない参加者にとっては、すべてを理解することができず戸惑う部分もありました。また、各種コストを下げるために、ランチやコーヒーなどの提供などUSや日本で行っているものが無いのには驚きました。

キーノートを海外から4名呼ぶ(1名は急遽不参加になりましたが)などの試みや、海外のPyConへの参加を促すなど、積極的に外とのつながりを作ろうとしている印象がありました。

PyCon APAC 2016ブースの様子



PyCon JP 2016 中に公開ミーティング開催

日本の話題に移りますが、PyCon JP 2016は9月21日から22日にカンファレンスDayを行います。(残念ながらチケットは、パトロンチケットのみ残数僅少)
9月22日(木・祝) 15:25より、Committee Meeting として公開型の運営ミーティングを行います。
昨年はこのミーティングに顔を出していただいた方から、海外カンファレンスに一緒に行くツアーの発案があり、APACツアーが実現されました。
このような幅広い意見交換をしたいと考えおりますので、PyCon JP 2016 に参加される方はぜひともCommittee Meetingに顔を出してください。

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