2016-10-26

2016年11月の python 関連イベント

今年もあと2ヶ月です。というわけで11月の python 関連イベントです。
今月は11月12日(土)に広島で2年連続となるPyCon mini Hiroshimaが開催されます。私も行きたかったんですがちょっと都合がつかなかったので、来年こそは行きたいですね。
また、次の週の11月19日(土)には札幌でPython Boot Campが開催されます。京都、愛媛、熊本につづいて4箇所目の開催です。Pythonをこれから始めようという方、ぜひご参加ください。すでにPythonバリバリ使っているよという人もTA(ティーチング・アシスタント)として手伝ってくれるとありがたいです。
(11月14日追記) もろもろイベント情報を追加

2016-10-25

PyCon JP 2017のキックオフミーティングを開催しました

10/18(火)にPyCon JP 2017のキックオフミーティングを開催しました。

所信表明する座長Yoshida
今回の主な議題は以下の点です。
  • 自己紹介
  • PyCon JP 2017の進め方と座長の所信表明
  • チーム編成と議論
  • 今後の進め方
大きな変更点はチーム編成です。これまでの「事務局」と「メディア」の2チームから、次の3チームが再編されました。
  • 事務局: スポンサー、メディア対応
  • システム: Web関連と参加者管理
  • デザイン・グッズ
「会場」チームについては大きな変更はないですが、2016を反映したタスクの明確化を行い、
「プログラム」チームについてもセッションと企画に大きくグループ分けをしました。
新しいチームでも引き続きよろしくお願いします。

さて、次回のミーティングは、11月中旬~後半を予定しております。
また、新規スタッフや所属チームを変更するスタッフのために、スタッフ勉強会の実施も併せて予定しております。
PyCon JP 2017を一緒に作っていきたいかたは、以下から申し込みを受け付けておりますので、ご応募お待ちしております。

2016-10-24

「Python Boot Camp in 札幌」開催決定のお知らせ


「Python Boot Camp 全国ツアー(略称: PyCamp)」の第四回は11月19日(土)札幌に決まりました!
既にconnpassで募集を開始しています。お申し込みは以下のリンクからお願いします。

イベント本体: http://pyconjp.connpass.com/event/43134/
懇親会: http://pyconjp.connpass.com/event/43135/

Python Boot Campは、多くの皆さんにPythonを知ってもらいたいという意図で、全国各地で初心者向けのチュートリアルを行っています。過去の開催実績は以下にまとめています。レポートブログもあるので、チェックして雰囲気を掴んでみてください。
https://www.pycon.jp/support/bootcamp.html

今回の講師は村岡 友介さん@jbkingにお願いしています。以下に村岡 友介さんのプロフィールを紹介します。
ワイアーチ 代表
フリーランスでPythonの仕事をする傍ら、使おうと決めたOSSのバグにハマるたび辻斬り的にパッチを投げる活動をしています。
村岡 友介さんは様々なOSSへのコントリビュートで実績のある方です。ぜひご期待ください。
また、学んだ内容について懇親会で質問して、さらに理解を深めるのもオススメです。過去の開催でもみなさん楽しんで参加していただいたようです。ぜひ、ご参加ください!

それでは、11月19日(土)札幌でお待ちしております!

2016-10-18

PyCon mini Kumamoto 準備会レポート



2016/10/16 に熊本で PyCon mini Kumamoto の準備会を行いました。
概要 pycon-mini-kumamoto.connpass.com/event/41399/

PyCon JP 2016 2日目のクロージングLTのmorishitaさんの発表、「PyCon mini Kumamoto やります!」を機に、以前行った Python Boot Camp in Kumamoto で繋がったメンバーと pyconjp-fellow.herokuapp.com #kumamoto でやりとりをしながら、準備会の準備を進めて来ました。

そして、プロント下通り店に時間通り集合して、準備会開始!

顔見知りだったので、ざっくばらんに会話をした後、準備会でやったほうが良いことを確認しました。

「テーマ」を決めよう!

「テーマ」を決めようという話しになったので、どんなイベントにしたいか?ということをイメージしながら色々な話をしました。PyCon mini in Hiroshima もあるようなので、そちらも参考にしてみました。


話しの中で、


なぜ、PyCon mini in Kumamoto をやりたいのか?
どんな人に来てほしいか?
Pythonを使い始めてたきっかけは?


など、ざっくばらんに意見や経験を交換しました。
それぞれ、考えや思いがあったので、一致点を探ってみました。

基本的には、準備会メンバーとしては、

PythonのKumamotoコミュニティー化に繋がるようなものにしたい
別の言葉で言うと、寂しいから仲間がほしい。。。

"Pythonは目的ではない" し、もっと気軽に色々な人に関わってもらいたい
最初は間口は大きく、がよいよね

純粋にPythonと関わることで色々な創造がうまれることってよいよね
Pythonに関わった時の、楽しさみたいなものを共有できたらよいよね


ある程度、一致点が見えてきたので、それらを念頭に、テーマにふさわしい言葉を探ることにしました。

> Pythonで作る熊本
> Good about Python
> Python よかよよっておいで
> Play with Python / Python で遊ぼう
> Python 広がる世界
> Let’s Python in Kumamoto
> Drive with Python
> With Python / Pythonと一緒に

など、色々と出してみました。ただ、どれもしっくりこない。

メンバーの本山さんが、Pythonって言葉いれないでもいいかも。
という、アイディアがでたので、そうだねとなり、その角度からブレストをしてみました。

・・・・色々と言葉を出し合い、そして・・・・

"未来"は?という言葉が、出て来ました。みんな、「いいねー」という感じになったので、"未来"、になりました。

こう書くと、何か、だいぶふわっとした感じで決まったように聞こえますが、色々な話し合いの経緯があり、感覚的に一致する瞬間があったのかなと、振り返るとそう思えます。

また、意見交換した一致点にも繋がるかなということと、熊本地震から約半年が経ち、未来に向かうということは個人的にもよいなという思いも芽生えました。

ということで PyCon mini Kumamoto のテーマは "未来" ということで、確認をしました。

さて、テーマ "未来" になり、日程と場所の確認と当日までの大まかな流れについて確認をしました。私が、PyCon JPの実行委員を数年やってきたので、PyCon JP に習った形でやってみようということで話がまとまったので、その方向で進めてみることにしました。

具体的には、まず、

期間と日程決め → 4・23(日)が濃厚(前日懇親会する?)
おおよその規模 → 50名程度(開催場所のキャパにもよる)
場所候補 → 2,3絞り込んだ(利便性を考え市内を中心に探す)
大まかな企画 → キーノートと2トラックでまずは準備してみる
当日までの大まかな流れ → マイルストーンの確認(想定できる範囲で)

最後に、役割分担を決めて上記を確定させていくための、ToDoを洗い出して、整理し分担しました。

テーマの決めに、約1時間半、ToDo洗い出しに30分、みっちり2時間、濃い打ち合わせができたと思っています。イメージが共有できると、話がスムーズに進むんだなということを実感した瞬間でもありました。

皆さんお疲れ様でした!!!

終わったら、もちろん懇親会。
と言いながら、ただ私は飲みたいだけかもしれませんが。

tabelog.com/kumamoto/A4301/A430101/43001325/

で、懇親会をしました。その時の様子です。


今後も、PyCon mini Kumamoto 進捗があれば、報告して行きますので、みなさん、よろしくお願いいたします!

2016-10-15

「一般社団法人PyCon JP メディアスポンサー」募集のお知らせ

一般社団法人PyCon JPが主催する様々なイベントを多くの人に知ってもらうため、「一般社団法人PyCon JP メディアスポンサー」を募集することになりました。
(PyCon JPにも「メディアスポンサー」がありますが、これは別のスポンサーなのでご注意ください)

「一般社団法人PyCon JP メディアスポンサー」の条件

一般社団法人PyCon JPが主催するイベントの宣伝に協力すること。
イベントの例は以下の通り。

「一般社団法人PyCon JP メディアスポンサー」の特典

一般社団法人PyCon JPの公式サイトに企業ロゴを掲載できる。

「一般社団法人PyCon JP メディアスポンサー」の期限

1年間(ただし、メディアスポンサーから特に申し出がない限り自動更新)。

申し込みは以下からお願いします。
「一般社団法人PyCon JP メディアスポンサー」申し込みフォーム

全国各地でPythonコミュニティを盛り上げるため、ぜひ、貴社の力を貸してください。よろしくお願いします!

2016-10-13

PyCon JP 2016 振り返りミーティングを開催しました。

先日、10/11にPyCon JP 2016 スタッフ振り返りミーティングを開催しました。
振り返りMTG議事録

これは、PyCon JP 2016での経験をKPT(Keep,Problem,Try)と言う形でまとめたものを、皆で確認し、今後のPyCon開催等に役立てるための集まりです。
詳細は上記議事録をみていただければと思います。

PyCon JP 2016スタッフ全体のミーティングとしては最後となります。

MTG開催後は、近くの居酒屋で打ち上げをしました。



このミーティングで全体ミーティングとしては最後になりますが、開催後レポート作成や、費用精算、決算などPyCon JP 2016のタスクはまだ続きます。さらにハッカソンは継続して開催予定です。

また、来年に向けて、PyCon JP 2017 スタッフのKickoffを来週、早速開催します。
PyCon JP 2017 Kickoff
スタッフを希望する方はぜひ参加をお願いします。
PyCon JP 2017 スタッフ申し込みフォーム


2016-10-11

11月12日(土曜)に広島で PyCon mini Hiroshima 2016 を開催します!

2016年11月12日(土曜)に PyCon mini Hiroshima 2016 を開催します!


会場は広島市の中心にある「広島市立大学サテライトキャンパス」(広島市役所前)、開始は午前10時、終了は午後5時の予定です。


テーマ「広島とPython」

昨年はじめて広島で開催したPythonのカンファレンス PyCon mini Hiroshima ですが、第2回は「広島で Python がどう使われているのか」 「広島で Python 技術者にどんなチャンスがあるのか」といった話題を集めました。プログラマーだけでなく、地域にフォーカスしたビジネスや事業に興味を持つ方にも役立つ内容と思います。

まず「人間の言葉を理解するコンピュータ」の研究に取り組む広島市立大学「言語音声メディア工学研究室」を中核とした観光振興プロジェクトをご紹介いただきます。そしてテーマに沿った講演セッションで、研究、教育、データの分析と可視化、スクレイピングなど Python の得意技を盛り込みつつ、「広島カープ」「しまなみ海道のサイクリング」など地域に根ざしたPythonの利用事例をご紹介します。

広島のソフトウェア技術者コミュニティは、最近のPythonの動向をどのように捉えているでしょうか?すごい広島LT駆動開発などで、広島のIT勉強会を牽引している火村智彦さんには「Pythonとプログラミング」というスペシャルトークをお願いしました。他のプログラミング言語とPythonを比較したいとのことですが、Python を褒めるばかりの内容にはならない感じがします。どんなお話になるのでしょうか。

ライトニングトーク = IoTLT広島Vol.4

もうひとつ、実行委員長である西本がいま興味を持っているテーマは、いわゆる Internet of Things (IoT) 分野での Python の活用です。
全国的な広がりとなってきた「IoT縛りの勉強会 IoTLT」の広島版が今年の春から活動を始めています。
そこで今回は PyCon mini Hiroshima のライトニングトーク (LT) セッションの時間を IoTLT広島 の特別版として丸ごと使っていただき、Python ファンと IoT コミュニティ、電子工作ファンが広島で交流していただけることを目指しました。
このLTセッションは1件の持ち時間は約5分で、現在、発表者を募集中です。
本来は「IoT縛り」というルールなので、今回は「LTの中にIoTに関しての話題を5秒以上盛り込めばOK」としていただき、Python についても発表しやすいように配慮されています。
是非ともお楽しみいただければと思います。
そして、この IoTLT セッションの前座で、西本はマイコン向け軽量版 Python = MicroPython と低価格 WiFi モジュール ESP8266 の話をさせていただく予定です。

運営している人たち

PyCon mini Hiroshima 2016 は今年も広島在住の西本が実行委員長として、そして去年の第1回開催を支えた実行委員に加えて、IoTLT広島、広島市立大学の関係者によって準備を進めています。非営利のプロジェクトとして、参加費無料での開催となります。将来、広島の地域 PyCon が参加費やスポンサー企業によって運営されることを目指して、今年も内容のクオリティを維持しつつ、皆様に楽しんでいただけるイベントを目標にしています。
一般社団法人 PyCon JP の皆様には今年も告知等でご支援をいただき、感謝しております。

誰にでも参加していただけるイベントを目指して

スクリーンリーダー(視覚障害者が利用する画面読み上げソフト)NVDA のコミュニティを広島で模索したことから PyCon mini Hiroshima は始まりました。この経緯を踏まえて、また「IT勉強会」は本来「情報のアクセシビリティ」実践・実験の場にふさわしいはず、という考えから、今年も PyCon mini Hiroshima は「参加者の多様性を尊重し、誰にでも参加していただけるイベント」を目指しています。
参加申込またはメールアドレス hiroshima@pycon.jp にてご要望を伺っておりますので、お気軽にご相談ください。

なお、去年の第1回の記録はこちらにまとめましたのでご利用ください。
それでは、皆様と PyCon mini Hiroshima 2016 でご一緒できることを楽しみにしております。